タイトルロゴ

・・・なぜ山形鋳鉄なのか

by *開発室さん

 

ぶんぶくを 一般的な工場で生産されている数十万円の茶釜などと同じ製法で上述の「薄く」「硬く」鋳造する技術を持って製造し、 さらに天然漆の表面処理ができる工場となると、山形の現在の工場以外ではありませんでした。

そして最後にぶんぶくのスペックはFC20という硬い鋳鉄での鋳造を求めています
米国製のDOや南部のDOは、FC8から10程度の量産工業製品の製造方法で製造されています。
南部のみならず国内でぶんぶくのスペックを現行のコストにて鋳造できる鋳物工場は非常に稀で、 私達は現在の製造工場しか知りません。